2008年6月28日土曜日

青麻山・蔵王熊野岳山行



コマクサ
                         


ハクサンチドリ                                      






















熊野岳のHP
http://ku2153.sakura.ne.jp/ku907.html
明方曇天であったが・予報では晴れそうなので、急遽準備して、
宮城蔵王の裾野にある青麻山に登る事にして、6時45分頃
出発・・高速道蔵王で降りて、7時30分に登山口に着く・・
ガスも晴れ予想以上の青空の天気となりました・
新緑の山道をのんびり歩いて9時15分頃頂上に着きました・
何となく物足りないので、蔵王のお釜でも見ようと予定変更・
下山40分ほどで降りて・蔵王エコ-ラインに入る・・
不動の滝から大黒天まではガスで視界は利かない・
標高1600m過ぎると青空の天気・・お釜の湖面がグリ-ンに
輝き久しぶりに綺麗なお釜を観ること出来ました・・
熊野岳には50分ほどで着いて・暫し景色眺めて下山してきました・
帰途我々温泉・青根温泉経由で青根温泉の
新しく建て直された公衆浴場(300円)に入り
帰ってきました。
古賀政男の名曲・「影を慕いて・・」;は、色々人生に悩み・
ある決意でやって来て・・作った場所です・・
梅雨の晴れ間の楽しいク~との山行となりました・・
注意・・・迷惑メ-ル20通来てましたから・・絶対に英語のやつ・
開かないでくださいよ・・・
*これは葵さんが雄大な白馬山系散策した時のHPです・・
残雪と高山植物が沢山撮られて癒されますよ・




2008年6月26日木曜日

追憶Ⅱ・・花の百名山森吉山



秋田県のほぼ中央に位置する森吉山は標高1454.2mwで、
中央火口岳の向岳を主峰に、一ノ腰、前岳、石森、セバクラ岳
などの外輪山に囲まれたアスピ-ト型の古い成層火山です・
かつては山麓は、阿仁マタギの活動の舞台になったブナ林の深い森
に支配されていた。上部は大規模な群落こそないが、多くの高山植物
が見られます・・花の百名山としいも知られてます・・


2008年6月24日火曜日

追憶・・大朝日連邦の思い

これは下山後紀行文として書いたものです・
・ 思い出の山・朝日連邦山行 今回の朝日岳山行は私にとっては思い出深い山、 20数年振りの山行であった。 (娘を背負っての登山・亡くなった友との真っ赤な夕日が沈む中、酒を飲みながらの語らい等) すべてのコ-スが尾根末端から取り付く為、稜線に立つまではどのコ-スを採っても厳しい急坂の登りである。 日暮沢コ-スも同様に初端から急坂の登りである。久しぶりの20数kgのザックの 重さが肩にくいこむ。ブナ林の木の根の階段を、ゆつくり・一歩々喘ぎながらの歩行となった。 (玉ちゃんも17㌔の重さ・山口さんも、初めての山・2泊の小屋泊と初経験の縦走登山である。) 天気も良好で最高の登山日和とみえた? 新築した2階建の日暮沢小屋の駐車場は、 県外ナンバ-(新潟・宮城・千葉等)多数すでに停まっていて登っている様子。 9時に登り始める。急坂の深いブナ林の間を1時間程登ると、青空の中遠くうっすらと 三角の形をした朝日岳が、どっしりとそびえ立って、待ち受けているのが垣間見える。 後ろを振り返ると月山・葉山が微かに見える。全員すこぶる元気である。 2時間30分ほどでコロビツ水場に着く。水の補給と思いきや、水は枯れていた。 昼食をとりゆっくり休憩することにした。 足場の悪い急坂を登ること1時間程で視界が開けてきて清太岩山に登りついた。 そこからは、南北に連なる大朝日岳から以東岳まで主稜線がハツキリ見ることができ、 鳥海山・月山・葉山又山形市街・前方には今日の泊まりの竜門小屋が確認できた。 奥深い雄大な連山の展望に疲れを癒され、感動で言葉も失って見入ってしまった。 私の今回の登山の目的である夕日が、日本海に沈むのを見るのを楽しみに歩を進める。 鞍部まで急坂な下りとユウフン山のハイマツの登りである。 リンドウ・たけの低い真っ赤な実をつけたナナカマド・十文字草が咲き誇って迎えてくれた。 突然両太股に違和感。強い痛みが走る。玉ちゃんの筋肉痛の薬を塗るも立ち上がれない。 山口さんのザックと交代してもらいユウフン山頂になんとかたどり着く。 痛みも治まりホットする。17時竜門山分岐に着く。玉ちゃん元気に歓声ハイタッチ。 気温が下がり、風も強くなり夕日も雲の中。残念!!! 小屋に入り早速玉ちゃん夕食の準備。今日は30人程の泊まりで満杯であった。 ビールでまずは「乾杯!!!」疲れた身体にビ-ルの美味さよ!!! 「生きている実感」? 疲れている中、玉ちゃん豪華な夕食つくり大変おいしかつたでした。 気温が下がり・風もますます強くなる前線が通過しているようである。 外に出てみると満月。18日は十五夜である。星はチラホラ。新潟市・村上市の明かりが 遠く暗闇に輝いていた。7時就寝。明日が心配。「グ-・グ-」いびきの合唱。
18日

朝から2・30メ-トルの雨混じりの強風となる。視界もガスできかない。 玉ちゃんとオニギリを作りながら迷う。 実行することにして7:30大朝日岳に向かう。緩斜面の縦走路が西朝日岳まで続く。 リンドウ・ナナカマド・トリカブト・ウメバチソウの花々が咲き誇って、疲れを癒してくれる。 紅葉も間近である。3時間程で大朝日岳頂上に立つことができた。玉ちゃん平和の鐘を カランカラン。大朝日岳にこだまする。「天気のよい日又来いよ。」 強風とガスの中で記念写真を撮り下山。16時30分竜門小屋に戻る。 高いビールを飲干し、ゆっくりと夕食。 山口さん停滞していた新潟の馬場夫妻・山形の高橋さん・宮城県の佐藤さん達と山談義。 お酒をごちそうになりいい気分。之もまた登山の楽しみである。 馬場夫妻はお互いにいたわりあって、あったかなご夫妻であった。

19日は
朝から雨交じりの強風であったが天気も回復の予報。 高橋さんから一緒に下山の申し出。皆で下山することにする。各々の山の情報を交換しながらの楽しい下山。 天気も回復して5時間で日暮沢小屋に無事着く。玉ちゃん全員に無事下山のハイタッチ。 またの再会を願って別れる。 晴れ・雨・風・ガスと気象状況の変化の中、標高は2000mに満たないが、山容の重厚さ・ 奥深さ・清太岩山からの連山の緑の美しさ、又山好きの人との交流と十分に満喫した 山行でした。(夕日・御来光を観ることができなかったことは残念でしたが) 又重い荷物を背負った玉ちゃんの頑張りに、感心しました。お疲れ様!   
* 咲いていた花等 リンドウ・トリカブト・十文字草・ウメバチソウ・タカネマツムシソウ
潅木類 ブナ林・ミヤマナラ・ナナカマド                   

  井上記

2008年6月22日日曜日

思い出の至仏山・尾瀬紀行


ついに東北も梅雨入りです。 気分転換に至仏山・尾瀬ゲ原・尾瀬沼・燧ケ岳 に登った時の三年前の山行の記録写真公開します・
・ 初日仙台から5時間御池登山口着・沼山峠を超え大江湿原の 尾瀬沼まで1時間位
・そこからから鳩待峠宿まで 約峠越えして、車乗り継いで8時間弱・

・ 二日目
朝5時鳩待峠登山開始 尾瀬小屋泊まり 13時間の山行でしたが、皆さん元気に歩いてくれました。

3日目
・尾瀬小屋から御池まで5時間でした。
水芭蕉の季節は今頃です・・ これはニッコウキスゲの咲く頃7月初旬の山行でした。
「夏が来れば思い出す遥かな尾瀬……」 

2008年6月18日水曜日

ク~の留守番





















               ボス:「ク~今日から暫く一人でねなさいょ」
               ク~:「ボスどうして?」
               ボス:「ばぁちゃんの所に泊まるからな・・」

               ク~:「分かった・・アカベ-だ・oo;@」
               ボス:「その態度なんだ・お前監視犬だろ・

                         家の留守頼むぞ・」

               ク~:「\(◎o◎)/!かゆいんだも~~~ん 」
               ク~:「ボス分かった、少し淋しいけど・家守る」
               ボス:「毎日朝早く帰ってくるからな・・頼んだよ」




             ク~: 「待ってたよ・お疲れ様」

             ボス:「・・・・・・・ 」  


2008年6月14日土曜日

早起きク~とヽ(^o^)丿

この散歩の後にまさかの大地震発生 実家に泊まって、今朝早く帰って来ました。
ク~も一緒でしたが、お疲れのようで、ソフアで熟睡・・








































今日も早起きク~と5時過ぎの散歩・朝日が少し雲の間から射してきました。

泉ケ岳にも朝日が射して朝焼けになりました。

こんな場所発見・・お寺の池こんな場所あったのか・・

蓮が少し咲き出しました・・カルガモかなぁ・三羽・羽音たてて飛び去りました。\(◎o◎)/!

鯉のえさ100円と書いた棚がありました。(@_@)

ツバメが沢山飛んでましたよ・・巣立ちかなぁヽ(^o^)丿

「蓮池や・ク~の飛び込み・止めておこう・・」 ってか(^_-)-☆

2008年6月12日木曜日

いつもの散歩での風景


























いつもの朝の散歩・今日もお天気になりそうです。

清々しい朝の空気を吸って、近くの園芸店を通り・観音様の裏手の
庭に立ち寄りました。泉ケ岳もはっきり見えました。
大きな木に白い花が沢山咲いてましたね・ハンカチの木?・・
葵さんに教えてもらいました・・
ヤマボウシ(山法師)だそう・です。
夕方ベランダからの夕日が綺麗でしたね・
五月晴れって
6月(陰暦の5月)の梅雨時に見られる晴れ間のこと。だそうですが。
知らなかったなぁ・・









2008年6月11日水曜日

暑いなぁ・・(@_@)















今日もお天気ですが、そろそろ梅雨入りになりますね


・庭の芍薬・さつきが咲き出しました。植木の手入れもしなくては思ってます。


蒸し暑いのでク-ラ-付けて、一仕事・壊れたク-ラ-


2年ぶりに付け替えました。


ク~も二階から降りて来て事務所で・・気持ちよく寝てます・・





2008年6月8日日曜日

三陸海岸紀行




























































































学生時代の同級生との卒業してから毎年続いてる集まりで、今年は三陸の志津川の方の民宿

に宿を取って楽しい一時を過ごしてきました。そのついでに途中雄勝の里山に登って来ました。
朝4時45分ク~と出て、松島の友に寄り合流して硯上山に・・
松島ら1時間30分程で登山口につきました。
硯上山は標高520.2m北上山地の南端の山で、石巻と女川の中間付近に位置している。
この山は雄勝町の名産である硯(すずり)石を産することから名付けられたようである。
雄勝峠付近の登山口から登る事40分ほどで山頂着いた。
山頂は広場で、晴天に恵まれ眼下に雄勝町と雄勝湾、遠く金華山、丈の低い木々越えに南方に石巻湾や西方に上品山なども眺められました。
その後海岸線を辿り・雄勝の町の入り、硯の店に立ち寄り又近所の方の工房齋藤玄昌實ギャラリ-
により作品を見学してきました。。
雄勝石と呼ばれて、硯は600年の歴史があり全国一を誇ってます・
その原石は、雄勝石と呼ばれて約2億5000万年前に誕生した石だそうです・・
特にスレ-トとしては
東京駅ゃ旧北海道庁は今もなおその姿を残してます・・
私の実家の屋根も一部ここのスレ-ト屋根です・・
齋藤さんの硯に描いた絵は・原石を一切加工せず、その凹凸模様を利用して、
絵付けした独特の綺麗な作品の絵でした、・・
その後志津川の民宿前の入り江で釣りをして、40センチ弱のカレイを吊り上げて、
静かな入り江で釣りして楽しみました・・
夕食は豪華な新鮮な船盛りで、宴も盛り上がり、楽しい一時を過ごしてきました。
・・ク~は大人しく車の中でオネンネしてました・・