環境省は24日、ペットの犬や猫に飼い主の情報を記録した「マイクロチップ」の装着を義務付けるのに伴い、同省の指定機関の日本獣医師会に飼い主が納める必要がある情報登録手数料の金額を発表した。インターネットで申請する場合は300円、書類申請の場合は1000円とする。情報登録はペットの遺棄や行方不明を防ぐのが狙い。 マイクロチップは直径2ミリ、長さ8~12ミリの円筒形。固有の15桁の番号を記録し、注射で犬や猫の体に埋め込む。専用の機器をかざして番号を読み取ると、飼い主の氏名や連絡先などが分かる。
飼い主情報の登録やマイクロチップの装着は、改正動物愛護法に基づき、2022年6月からペットショップやブリーダーに義務付けられる。犬や猫を購入した飼い主も、情報変更の届け出・登録が必要。既に飼っている人については装着と登録が努力義務となる。
2 件のコメント:
これって保護猫活動されている方にも適用されるのですかね?
手続きが面倒になると、里親を希望される方が減ってしまう可能性がありそうな気がします。
SONE さん
保護猫の場合は、強制でなく
協力お願いしますです。
我が家は、外にださないですから
付けません。
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