穏かな青空になり、
急遽ク~と里山の達居森に登って来ました。
12時登山開始でした。登山口の直ぐの階段で
下山中の夫婦の方と出あっただけでした。
(ク~を観て・写真取らせててくださいねと言って
パチリ。。頭撫でてくれました。)
頂上から泉ケ岳・北泉・船形連邦が雪を抱いて
る山容が澄み切った青空に美しく聳えてました・
牡鹿半島も遠く微かに見えてました。
ク~と暫し景色を堪能して下山開始・・
暫く降りていると、大きな黒いものが・
数メ-トル先を
谷の方に横切っていきました。
ク~は、リ-ドを離してたので・大分先に下りてましたが・
気が付いたのか・谷に追っていきました。
大きな声で制止したら戻ってきました。
谷の林を見たらまだ居ました・・
大きなカモシカでした。じっとこちらを見つめて
逃げようとしません・
ク~を制止しながら・カメラ向けましたが・
暗くて余り良く撮れませんでした。
2年前にもこの山で出合ってます。
まさか又出会うとは思いませんでしたね。
熊でなくて良かったでした。
昨年会った別な山でのカモシカの康太君2才オスはこちら・・
まだ子供のオスのカモシカです・
今度のカモシカはこの子の倍近く大きかったですよ。
黒毛がふさふさしてました。角はありませんでした。
メスなのかなぁ・?
ク~は今回で2度目です・
その時の動画です。画像は後ろの方ですよ・ヽ(^o^)丿
http://ku2153.sakura.ne.jp/k2009-8-29.html youtubeです・
http://www.youtube.com/watch?v=onP5duDiIPkホ-ムペ-ジです
http://ku1113.sakura.ne.jp/ku2010-1-24.html《ニホンカモシカの生活》
ニホンカモシカは、移動を行わない定着性の動物で、それぞれがなわばりをもって、ふつう群れをなさず単独で行動します。たまにオスとメスの夫婦2頭か、メスと2~3歳までのこどもという小さな家族単位で生活します。
オスもメスも角があります。
角を立ち木の幹にこすりつけた跡に、眼下腺や蹄腺から分泌する臭いのある分泌液をつけてなわばりを主張します(マーキング)。分泌液はすっぱい臭いがします。
なわばりは、ふつうオスの方がメスよりも広く所有します。
なわばりの中に危険を回避できる場所と、休息するための見晴らしの良い岩場をもっています。
動物園では、同じ飼育場に同じ性別の個体を複数入れると大喧嘩になります。同じ飼育場に複数入っていたら夫婦か親子です。
もさっとした体つきですが、動きは敏捷で急な岩場でも平気で行動します。
とありました。