2018年11月7日水曜日

ソ-ラ日記・・立冬の朝・・

暖かな立冬の朝でした。
早起きソ-ラは4時前に起きて朝食を待っています。
日の出の時刻が6時05分頃なので外は真っ暗です。
小分けした朝食を少し食べさせて散歩に出掛けました。
団地内の街路樹が紅葉してます。
6時頃になると東の空が茜色に染まってきました。
6時過ぎに戻って着て玄関のドア開けるとソ-ラが
出迎えてくれました。又残りの食事をさせると
落ちついた様子で、網戸から外を眺めています。
コ-ヒ-飲んでこちらもリラックスです。

ソ-ラは律儀にお出迎えです。(本当は庭に出て遊びたいのでしょう)

三軒隣の作家の雄勝石絵展が仙台市藤崎百貨店であるのでと
はがきを持ってきてくれました。前にも観に行ってます。
震災前に雄勝をク~と散策してた時に、偶然気になる古民家があったので
寄ってみたらこの方のアトリエでしてた。
丁度作家の方がおられて色々お話を聞かせ貰いました。
話をしていて近所の方とお互い知りました。
硯に描かれた絵を買ってき玄関に飾ってます。
今は震災の津波であの一帯は壊滅状態です。
          仙台駅の新幹線3Fの中央入口前に寄付された
          縦約3メートル 横2メートルの大壁画絵が飾ってあります。
下記の絵です。満月に浮かぶ松島です。
これは前に買ったハガキの絵のスキャナ-写しです。

       東京駅の地下南口構内にも寄付されて飾ってるのがこれです。
                                 東京駅舎の屋根は雄勝石のスレ-トを使っています。
https://blog.goo.ne.jp/sweetmagic1/e/e7aec8dad1f1ab259c677cdea1b63977
                               前に買ったハガキの絵のスキャナ-写しです。


http://www.ogatsuishie-gen.jp/contents3/

幾億年もの昔より何ら変わることなく、静かに呼吸しつづけてきた神秘的なこの黒い石は、宮城県の石巻市雄勝町という小さな町で産出される硯の原石です。
2億5000万年前に推積された石の肌は、見事なほどに自然の山紫水明を創り出してくれる、私はこの石に唯々描かされているにすぎない・・・と思う。
雄勝石作家 齋藤玄昌賃

2 件のコメント:

SONE さんのコメント...

硯の黒さに浮かぶ星の明かりが素晴らしいですね。
この作家さん、ク~さんのご近所の方とは驚きました。
今は雄勝に住むのは難しいのでしょうね。

ク~ さんのコメント...

SONE さん
震災前に雄勝周辺ソ-ラと
散策して、入り江の近くで
古民家見つけて入ってみたら
こり方のアトリエでした。
話したら近所の方でした。
素晴らしい絵を描かれますね。
今は自宅で描いているようです。
何枚か小さい花台にできるを購入して
玄関に飾ってます。