風がありましたが晴天に恵まれたので
久しぶりに蔵王連峰南端のコニ-デ火山の
標高1705.3mの不忘山にKoyoさんと登ってきました。
登山開始が10時40分頃白石女子高校山小屋跡地
と遅い時間でした。Koyoさんは前に一度頂上まで登っているので
様子は分かってました。この時は仙台に泊り
現地登山口は朝7時頃だったと思います。
頂上までは内心は無理と思いながら登りました。
新緑の山道歩行は、穏やかな風が吹いていて快適でした。
ヤシオツツジ、ミヤマリンドウ、タムシバ、イワカガミ、ミヤマキンバイ、
オオカメノキ(ムシカリ)、ショウジョウバカマ、ムラサキヤシオツツジ、
ミネザクラ等の花々を観ることができました。
弘法清水を順調に通過して、階段上のガレ場の道は大分整備されたようで
泥道になってなくて歩きやすくなっていました。だが矢張り厳しい急斜面の
長い山道でした。途中12時に20分程昼食をとって登りました。
不忘の碑まで20分程の所で14時となり下山の事を考えて
今回は引き返すことにしました。途中であった登山者の話では
ハクサンイチゲか群生して咲き誇ってたが強風が吹き荒れて
寒かったとの事でした。
ゆっくり下山していて一部つい急ぎましたが4時頃に白石女子高跡地の
登山口に無事下山しました。
温泉は今回は入らずに遠刈田温泉でお土産買って仙台駅に6時30分過ぎに
ついて、早めの7時頃の新幹線に変更できて帰京しました。
ク~も何度か登りましたが今回は留守番させました。
追記
御前岳と言われる所以
みちのくのあぶくま川のあなたにぞ
人忘れずの山はさかしき 喜撰法師
平安時代の古今和歌集六帖に出てくる不忘山であるが、これは蔵王連峰の歌枕であって、現在の刈田岳を指すとの見方が一般的。地形図にカッコつきで記されている「御前岳」というのがこの山の古い名称といわれている
人忘れずの山はさかしき 喜撰法師
平安時代の古今和歌集六帖に出てくる不忘山であるが、これは蔵王連峰の歌枕であって、現在の刈田岳を指すとの見方が一般的。地形図にカッコつきで記されている「御前岳」というのがこの山の古い名称といわれている
・・遥か彼方に目指す頂上を眺めての昼食てした。・・
ショウジョウバカマ
巨木のブナ・・・・
4 件のコメント:
クーさん
不忘山に連れて行って下さって有難うございました。
以前に行った時は雪解け水で凄い悪路でした。
その記憶しか無かったので乾いた道に気分はルンルンになってしまいました。
でも上に行くに従ってやっぱり歩きにくい急な道でした。
前回使った綱を今回は全く使用しないで歩けて少し進歩?
真っ青な空と沢山の花の木。
本当に楽しく歩けました。
ク~ちゃんが一緒で無かったのが寂しかったですが。
クーさんも寂しかったでしょうねぇ~。
ク~ちゃん、又一緒に登ろうね。
Koyoさん
お早うございます。
お天気に恵まれましたね。
頂上付近は強風の模様でしたが
登山道は新緑の木々に囲まれて
暖かな風が吹いて気持ちよく歩けました。
Koyoさんも笑顔で快調の歩きでしたね。
あの階段はドロドロで大変と思っていたら
整備もされて歩きやすかったでしたね。
帰郷の時間の都合もあったので
手前で下って正解でした。
そうですねク~がいるのと居ないのは
ちょっと違いますね。
でも花々も綺麗で楽しみました。
お疲れ様でした。
動画綺麗に編集してまとめられましたね。
にうの動画も見ましたが
大岩の山道でこちらの山とは
雰囲気が違いますね。
今年の不忘山は早くもハクサンイチゲとユキワリコザクラが咲いているそうですよ。
山頂までは入山時間が遅かったので手前で引き返して残念でしたね。
しかし鬼首と比べて完全に晴れて気持ちよさそうです。
SONEさん
頂上から南屏風のあたりは
ハクサンイチゲが咲いていたと
下山者が話してくれました。
今年は花々が早く咲いてるのでしょうね。
チハクサンイチゲを観る為に登ったのですが
帰りの時刻があったので、残念でしたが
下山しました。新緑を楽しめました。
頂上付近は強風だったようですよ。
禿岳も強風だったようですね。
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