2015年8月6日木曜日

仙台七夕祭り初日・・広島被爆70年

蒸し暑さの中ク~の体調がよさそうなので
桜並木まで歩きました。途中やすみやすみです。
少し抱いてもやりました。帰りはゆっくり一人で
歩いて帰ってきました。
今日から3日間仙台七夕祭りが始まります。
三日連続の猛暑日になり35度を超す暑さになるようです。
七夕の際は雨が毎年降りますが今年は?です。



野良ちゃん達お出ましです。



昨年の飾り


ネット写し

そもそも仙台七夕祭りはいつから始まったのか?


今では仙台市では有名となった仙台七夕祭りとなっていますが、
そもそも始まりはいつだったのでしょうか?

それは江戸時代にまで遡っていきます。
伊達正宗が1629年の7月7日に母親である保春院の七回忌の際にとある歌を詠みました。

「七夕の逢瀬ながらも暁の別れはいかに初秋の空」と詠まれており、このことから七夕の行事は既に取り入れられたとされています。

また、他にも伊達正宗が婦女子文化を活発化させるために七夕を奨励したという話もあります。

その後四代目藩主である伊達綱村が8歳の時に書いた七夕の書があります。
つまり武家の中でも七夕の行事が行われていたことがわかります。

この時代の仙台七夕祭りは武家屋敷や商人など身分を問わずに町の人々全員が楽しむイベントとなっていました。

しかし、明治維新の後に七夕祭りはどんどんと衰退していってしまうのです。
また不況の時代に差し掛かった時にはほとんど行われていなかったのが現状です。

そして復活したきっかけとなったのが昭和に行われた東北産業博覧会でした。
これを機会にもう一度復活させてみようということになり、
博覧会が終わった後に七夕祭りを開催しました。

それが大盛況となりそこからまた七夕祭りが復活していったのです。
そこからどんどんと飾りつけが豪華なものになってきました。

もともと仙台の七夕祭りとは昔は7月6日に行われていました。
明治時代になってからは陽暦である8月6日から8日まで行われるようになりました。
またその時から6日に竹を立てるということも行われていたようです。

七夕祭りに飾られている飾りの意味とは?

仙台七夕では、7種類の七夕飾りが飾れる。それぞれの飾りに意味がある。
  • 短冊…学問や書の上達を願う。
  • 紙衣…病や災いの身代わり、または、裁縫の上達を願う。
  • 折鶴…長寿を願う。
  • 巾着…富貴と貯蓄、商売繁盛を願う。
  • 投網…豊漁を願う。
  • くずかご…飾り付けを作るとき出た裁ち屑・紙屑を入れる。清潔と倹約を願う。
  • 吹き流し織姫の織り糸を象徴する。

4 件のコメント:

SONE さんのコメント...

地元民は七夕にはあまり出かけないようですが、この猛暑だと人出は悪いかもしれませんね。
本日、やっと松島の仕事が終わりました。
海岸通りは渋滞していましたよ。

koyo さんのコメント...

ク~ちゃん、元気に歩きましたね。
のらちゃんの映像が本当にのびやかで楽しい。
どこかに投稿したいぐらい。幸せ気分満点です。
それにしても暑いねぇーーーーー。

ク~ さんのコメント...

SONEさん
三日目は土曜日ですから
地元の方達はその日に見物ですね。
天気は不安定ですね。
猛暑の中の松島のお仕事終わって良かったですね。
松島海岸は観光客の車で渋滞でしたか・
この時期はあの通りは混みますね。

ク~ さんのコメント...

Koyoさん
ク~は体調の調子の良い時は
のろのろふらつきながらでも
遠くまで歩いてます。
野良ちゃん黒猫が増えました。
近寄っても逃げないので
いじめられてないのでしょう。
一匹は可愛い仕草します。
こちらも猛暑の日々です。
少し動いても汗をかいて着替えです。