2013年5月4日土曜日

岩手県盛岡市石割桜等名所歴史探訪

この子盛岡の女犬か・・小さいね・
下の桜並木は石割桜に行く途中にあります。

  盛岡城跡の神社の枝垂桜           桜100選高松の池の桜まだ満開には早かった


石割桜(いしわりざくら)とは岩手県盛岡市にある巨大な花崗岩の割れ目から育った
直径約1.35m、樹齢360年を越える桜である。見ごろは4月の半ばから。盛岡駅から徒歩15分の、盛岡地方裁判所構内に所在する。     1923年(大正12年)に国の天然記念物に指定された。
寛永年間頃に南部藩主の分家にあたる北監物の庭園であったといわれ、明治初期には桜雲石と呼ばれていた。家老の屋敷内の庭にあった巨石が落雷をうけてできた割れ目にエドヒガンザクラという桜の種子が入り込み成長したという伝承も残っている。1932年(昭和7年)に盛岡地方裁判所が火災に遭い石割桜も北側の一部が焼けたが、幸い全焼を免れ翌春には再び花を咲かせた。火事の際、庭師・藤村治太郎が身につけていた半纏(はんてん)を水で濡らし、濡れた石で足を滑らせて口を切るケガをしながらも石割桜を守ったというエピソードは有名である。樹勢の衰えが目立っていたため、2000年(平成12年)春に50年ぶりに樹木医による本格的な治療が行われた。とある。
 

裁判所内の石割桜
 

5月3日憲法記念日
朝4時半に自宅をク~と出発して、
まぶしいほどの朝焼けを浴びて
桜前線北上している様子を観ながら、盛岡に行ってきました。
目的は石割桜が満開との盛岡の友の話だったので観に行きました。
桜が咲いているのを観るのは初めてで、
巨石の割れ目から咲く美しいエドヒガン桜が満開でした。
盛岡の40数年来の学生時代の友達が集まってくれて
色々観光案内もし、温泉宿で豪華な昼食を手配してくれ、
ゆっくり温泉に入り、豪華な食事をしながら
昔話に花が咲いて楽しい一時を過ごして
渋滞の東北高速道休み休み帰ってきました。
突然の事でもすぐに集まってくれて、有りがたい友人達です。
ク~はその間車でおとなしく待っています。
 
石割桜見物は朝が早かったので
余り観光客もいなくて
ゆっくり観ることができました。
昼間は観光客で溢れるようです。
盛岡城の黄色の花はレンギョウです。
桜は野鳥に花芽食べられてしまったそうです。
 

 
 
 

4 件のコメント:

koyo さんのコメント...

池の周りの桜が見頃で流石東北ですね。見事ですね〜。
大きな石を割って咲く桜。すごい生命力です。
命をもらったことでしょう。
お友達との再開。多いに楽しんだ事でしょう。
学友って時を飛び越えますね。
良い連休を過ごされましたね。

お嬢さんも、順調でホッとなさったことでしょう。
大事な時ですね。

ino ku さんのコメント...

koyoさん
石割桜に行く道筋にあって
丁度見頃でした。何百年かの桜並木で
しょうね。あの周辺は南部藩の武家屋敷が
あったところだそうです。
昔から桜は日本の花なんですね。

石割桜まぁ・・見事な桜です。
ここも南部藩の家老の家があったところだそうです・・

大学時代の友達は、長い付き合いになります。
みんな退職して悠々自適の生活ですよ。

娘も会社辞めました。
20日から暫くこちらに来て、帰ったら
子育てに集中するようです。

SONE さんのコメント...

石割り桜は見たことがないのですが、本当に見事に石を割って生えている桜なのですね。
同窓生との語らいは時を超越して、昔の自分を取り戻せますね。

ino ku さんのコメント...

SONEさん
桜が咲いているの観たのは
私も初めてでした。
朝早かったので観光客もほとんど
いなくてゆっくり
ク~をモデルにして撮影できました。
見事な桜と大岩でした。
岩手は・巨岩が多く感じられます。
色々名所見物に連れて行ってくれます。
皆さん二度目の務めも退職して
悠々自適に過ごしています。