2020年5月23日土曜日

ソ-ラ日記・・聴力障害者とマスク・・

二ヶ月も経つのにアベのマスクは届きません。
政府の大臣等もつけていない
今更こんなマスクに何十億もかける指導力のない内閣支持率27%に急落
した政府、平常時にはまぁ・と思っていたが・・あとは皆さんで次の選挙で判断ですね。
と言うながら野党の議員も・・困った日本です。
所で
マスクに対して関心を抱いて障害者の報道を観てました。
下記です。
政府も障害者の事に対する事をしっかり調べて話すべきですね。
オリンピックパラリックと称しながら・
安倍総理の言う髪の入った隙間だらけの小さなマスクは来年届くのか・・・
所で・・
新型コロナウイルス感染拡大で、多くの人が着用しているマスクが、聴覚障害のある人にとってコミュニケーションの壁になっている。口の形や表情でも意思疎通を図るほか、同じ手の動きでも違う意味を持つ手話があるためだ。中途障害の人や子どもたちは手話を知らない場合も多いが、当事者たちは「感染が広がる中でマスクを外してほしいとは言えない」と複雑な思いを募らせている。
 京都府の乙訓ろうあ協会長の小森信男さん(59)=京都府向日市物集女町=も聴覚障害があり、「私たちは手話の動きだけでコミュニケーションをしているわけではない」と明かす。
 例えば、手話の「あ」と「5」は、いずれも手のひら側を相手に向け、親指を出した握り拳で表現する。判断基準は、口の形だ。直後に「じ」という意味の手話が続けば「味(あじ)」にも「5時」にもなるため、同時に口元を確認している。子どもたちの場合は、口の動きだけでやりとりする「口話(こうわ)」を使うことが多いという。
 情報に取り残されるだけでなく、感染した場合に入院先へ手話通訳者が入れるかどうかなど、聴覚障害がある人にとっては、コロナウイルス感染拡大によって日々の不安はより大きくなっている。
 小森さんは、発言をする数秒だけマスクを外してもらえるとありがたいが、感染防止対策として着けている危機感も分かるだけに、自分からは何も言えないという。「筆談やスマホを使うコミュニケーションもある。世の中には、聞こえない人も生活しているということを知っていてもらえたら」と話している。

2 件のコメント:

SONE さんのコメント...

この報道は見ました。
聴覚に問題のある方はマスクで口が隠れてしまうために、コミニケーションがとりにくいそうですね。
そんなところにも困っている方がいるという報道はためになります。

ク~ さんのコメント...

SONE さん
この報道を見てたんですね。
聴力障害者の事を知りました。
口元と手話で会話をするんですね。
マスクは困りますね。
何かの助けの時は紙に筆記ですね。