震災地の可愛そうな猫

今法務省管轄の局から３月11日の震災で建物の倒壊した建物の状態の
実態調査を我業界で頼まれて調査をやってます、
三陸・気仙沼・石巻・多賀城等の方面はまだまだ先に成ります・
今は仙台・名取・岩沼・亘理・山元方面の実態を調査してます・・
１万８千棟とも言われてますが・一軒一軒歩いて調査してます。
山で鍛えた・体力・ですが・悲しい調査の仕事です・
半分は手弁当のボランティかな・・
自分の個人的仕事の依頼もあり殆ど休みはとれません。
毎朝４時過ぎに書類整理してク～との散歩・ク～も待ってますからね。

今日も調査をやっていて写真を撮っていたら・何処からか
猫がやってきて・足元にからみついて離れません・
首輪もしているので、飼い猫でしょう・
この地域は殆ど壊滅状態で、飼い主さんは仮設住宅に住んでいて、
生き物は飼えない状態なのでしょう？
可愛そうに・・なんともしてやれず・・です・・
頑張って生き抜くんだよ・・と願うばかりです・・

この地区全て原野になってしまった・・