2016年6月7日火曜日

介護日記・・梅雨模様の朝の天気・・

ご近所に住んでいる雄勝の硯石の石絵の画家で
此方の奥様とク~の散歩している時出会って
ク~の心配をしていてくれてました。
こちらのお宅にも18歳の柴犬の老犬がおられました。
偶々この方のアトレエ工房が震災前に雄勝にあって
あちらにク~と散策に行ったとき寄って素晴らしい
石絵を見せてもらったことがありました。
石絵の小さいの買ってコ-ヒ-のコ-スタ-にと
友に送り大変喜ばれました。
震災で雄勝は全てを失ってしまいました。
東京駅の屋根は雄勝の硯石で葺かれています。
雄勝石絵展を6月9日から15日 藤崎本館6階、美術ギャラリ-で
催すので見に来て下さいとハガキ頂いたので
ご紹介します。

齋藤 玄昌實(さいとう げんしょうじつ、 1941年(昭和16年)-)は、宮城 県仙台市出身の画家。
雄勝石絵の作品が有名であり、東北地方太平洋沖地震後は、 
雄勝石復興プロジェクトの発起人として活動している。
                          仙台駅三階新幹線乗り口と出口の間に展示されてました。。
                    ・・・ 照明・影が映るなぁ・・



...       
http://www.ogatsuishie-gen.jp/

写し
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201603/20160315_15008.html

<震災5年>がれきの中の雄勝石 壁画に

仙台駅に設置された雄勝石を使った壁画


 東日本大震災で津波被害を受けた宮城県石巻市雄勝地区の特産「雄勝石」を使った壁画が
14日、JR仙台駅3階の新幹線中央改札口付近に設置された。
東北に多くの観光客が訪れるよう、満月が浮かぶ松島が描かれた。
 壁画は縦約2メートル、横約3メートルで、被災した工場にあった壁材を36枚組み合わせた。作品名は「漂泊の旅人 芭蕉」。松尾芭蕉が松島を訪ねた際、眺めたであろう満月を題材にした。
 雄勝石作家の斎藤玄昌実さん(74)=仙台市青葉区=が昨年3月に制作に着手。同11月に完成させ、JR東日本に無償提供した。除幕式で斎藤さんは「がれきから救い出した石を使い、復興を思いながら作った。仙台駅に展示でき、感謝している」と述べた。
 斎藤さんは2012年9月、東京駅にも雄勝石を使った壁画を無償提供している。

4 件のコメント:

SONE さんのコメント...

雄勝石を使った絵画は見事の一語ですね。
手で描くより何倍も面倒くさい行程を経て作られるでしょうから、根気がいる仕事だと思います。

koyo さんのコメント...

あの黒い石がどうしてこのような素晴らしいものになるのですか?
頂いた花台、今でも大事にしています。良い物は飽きが来ません。

ク~ さんのコメント...

SONEさん
初めて知りました。
アトリエ工房で見せてもらって
石絵の見事な技術と美しさに圧倒されました。
平成20年6月の頃でした。
震災で全て流されてしまったそうです。

ク~ さんのコメント...

Koyoさん
花台見事な絵を描かれてましたね。
平成20年6月7日に行きました。
別な硯石の店で花台を買って
花台の裏に日付を彫ってもらってました。
いまも使っています。