2013年8月19日月曜日

朝日連峰 大鳥池山行

朝日連峰縦走路の起点、終点となる以東岳(標高1771.4m)は、
朝日連峰北端に鎮座する雄峰で、大鳥池を眼下にした山です。
以東岳を南に、三角峰と化穴山を相対させ、
それぞれが切り立つ三方の山々とブナの原生林に囲まれた山上の湖「大鳥池」は、
“伝説の巨大魚「タキタロウ」”で人気があり、釣りの名所です。
大鳥池は湖面標高963m、湖面長径は南北1km、最大水深68mで

日本では珍しい花崗岩地にある湖で、「タキタロウ」と呼ばれる
巨大魚が棲息していると言い伝えられている神秘の池です。
と山形県鶴岡市の観光連盟の広報にあります。
そんな大鳥池にク~と久しぶりに登ってきました。
山形県の豪雨で林道通れるのか心配はありましたが、復旧が進んで
登山口まで通ることができました。
登山道は2か所だけ崩落があって慎重に通過しました。
以東小屋は、タキタロ山荘の管理人さんに使用可能なのか尋ねたら
一応管理の問題があるので、使用不可能とネットには記載しているとの事でした。
自己責任で一階の一部を使用してね登山者もいるようです。
やはり遠いですね。朝5時に自宅出て登山口に着いたのが8時20分頃でした。
登山口にすでに泊まりの登山者の車でしょぅか、10数台止まってました。
沢音・セミの声が谷間に響いている中を暑さをこらえての登山となりました。
このコ-スには水場が豊富でク~にとっても涼むのに最適なコ-スです。
ただし長丁場の九十九折りのブナ林の坂道を登って行きます。
蒸し暑さも時折吹く沢風に心地良く疲れた体を癒してくれました。
ク~もこの暑さで、何度も水場で足を冷やしてゆっくり進みました。
崩落個所が2か所ありました。3年前の台風の影響と今回の豪雨の
影響で崩落したようです。何とか二人で協力して通過して
神秘の池・・大鳥池に着くことができました。
静かで神秘的な風景を眺めてました。
以東岳には、縦走したときに登ったことが一度ありました。
ク~の強さを感じた山行でした。休むことなく先導して歩いてました。
11時過ぎに下山中の知り合いの三人の方達と出会いました。
タキタロウ小屋に泊まって以東岳登って下山中でした。
今日は涼しい方との事で17日かなり暑かったようです。
ク~は帰りの車の中では、お疲れのようで(-_-)zzz(-_-)zzz・
夏場は特に今年は猛暑できつかったでした。
 そんな様子の長い動画観てください。
 
 
 

4 件のコメント:

koyo さんのコメント...

3日連続の山。お疲れさまでした。
前回同様、ク~ちゃんが沢で足を浸して身体を冷やしていましたね。
暑いです。今年の暑さはどうしたことでしょう。
でもク~ちゃんが凛として若々しくて素敵ですよ。
あの道、思い出しながら見せて頂きました。
遠いいですねぇ〜。
お疲れ様でした。

SONE さんのコメント...

大鳥池までの行程は水場が多いので、暑い最中にはもってこいの山ですね。
しかし3日連続で登山されましたか。
ク~ちゃん共々タフですよねぇ。
途中の土砂崩れ箇所は結構大規模ですね。
豪雨のすさまじさを物語っているようです。

ino ku さんのコメント...

koyo さん
久しぶりの雨模様になりました。
ク~は仙人沢で学習したようです。
足の裏で゛の肉球冷やすと気持ち良いのが
わかったのでしょうね。
じっと待ってます。ここは水場が豊富
ですから、この暑さでも余り水の心配は
入りませんね。小屋には水道もありますから・・
一緒に行ったのは秋だったですね。
帰りの新幹線の事あったりして
急がせてしまいましたね。
今度は、泊りで登ればゆったり紅葉楽しめますね。
やはり疲れ気味だったようで、途中で
撤退も考えましたよ。熱中症気味になったのかもね。

ino ku さんのコメント...

SONE さん
何度かこちら方面の山に何度も
足を運んでたのブログで拝見してました。
道路も復旧されていました。

このコ-スは水の心配の苦労がなくて
助かります。
三日連続は、やはりきつかったです。
途中降りようかなぁと大分考えましたよ。
ゆっくり登って休み・・休むと元気が出て
登るの繰り返しでした。

あの土砂・岩の崩落個所は、又雨が降ったら崩れますね。
天気なら何とか横切れますが雨になったら
危険でしょうね。
やはり遠いやまでした。