血糖値検査の日

朝早く官庁に書類提出してから毎月の血糖値検査の診察昨日午前中してもらいました。
ほとんどが中高年の患者さん診察に朝早く9時前に来ていて混んでいます。
今月も数値は下がり7.5、7.3、7.3、から四か月目でＡＩＣは7.0でした。
6.9が正常値なのでもうひと頑張りです。
尿酸値（痛風の危険）も8.3から7.9に下がりましたがもう少しなので薬を
10㎎から20㎎の値の薬に変えました。
多分来月は正常値7以下になるでしょう。上がったものを下げるのには毎日の
食事等の自己管理が必要ですね。その後眼科に寄って目薬の診断書もらって
目薬を薬局でもらって午前中を費やしてしまう。毎月の事ではある。
ク～も昨日は体調は少し痛みがあるようなので、ベランダに出して
トイレさせて一日寝かせてました。
今朝は肌寒い朝でしたが、自分から玄関で待っていて散歩にでかけたい様子なので
雨が降る前に団地を一回りさせて来ました。
えらい子で、実際はトイレしたいので知らせてくれます。
ク～も今週末に貧血の薬がきれるので、貧血の指数値を検査してもらいます。
正常値の範囲になると良いのですが？貧血が正常値になれば、次の治療に入れるかも
しれません。この獣医病院も混むので朝5時には受付記帳に行きます。
いつもこの時間で16～7番目です。
土日でないと仕事に影響します。（午前0時より受付しているので
早い人は午前0時1分の記帳があります。）

診察の帰りりんどう買ってきて玄関に飾りました。

血管内でブドウ糖がヘモグロビンに結合してグリコヘモグロビン（ＨｂＡ１ｃ）を形成している状況を示しています。ヘモグロビンは赤血球の中に大量に存在する蛋白で、身体の隅々まで酸素を運搬する役割を担っております。赤血球の寿命はおよそ１２０日（４ヶ月）といわれています。赤血球はこの間ずっと体内を巡って、血管内のブドウ糖と少しずつ結びつきます。高血糖すなわち余っている糖が多ければ多いほど結びつきが増えグリコヘモグロビン（ＨｂＡ1c）も多くなるわけです。したがって血液中のＨｂＡ1c値は、赤血球の寿命の半分くらいにあたる時期の血糖値の平均を反映します。すなわち外来で血液検査をすると、その日から１～２ヶ月前の血糖の状態を推定できることになります。
正常値は、4.3~5.8％で、6.1％以上であればほぼ糖尿病型と判断して良いことになっています。＊HbA1c（ヘモグロビン・エイワンシー）が変わりました！
日本糖尿病学会では、2012年4月1日よりHbA1cの表記を日常の診療において国際標準値（NGSP値）を使用することの決めました。したがって、これまで使用していた数値（JDS値）よりおよそ0.4％高くなります。
　

これまでの数値から  およそ0.4％ 高くなります。	これまで（JDS値）		2012年4月からNGSP値へ
	例えば　6.1％		+0.4％で　6.5％

したがって、糖尿病の診断基準や血糖管理の指標や評価も、それぞれ+0.4％シフトして考える必要があります。
○新しいHbA1c値（NGSP値）が6.5％以上の場合、糖尿病型と判定し、糖尿病が強く疑われます。
○コントロールの評価とその範囲：

指標	優	良	可		不可
			不十分	不良
HbA1c（NGSP)％ HbA1c（JDS)％	6.2未満 5.8未満	6.2～6.8 5.8～6.4	6.9～7.3 6.5～6.9	7.4～8.3 7.0～7.9	8.4以上 8.0以上
空腹時血糖値 mg/dl	80～110未満	110～130未満	130～160未満		160以上
食後2時間血糖値 mg/dl	80～140未満	140～180未満	180～220未満		220以上

＊特定健診や保健指導においては、平成25年3月31日までの期間、今までのJDS値を用いますので注意してください(その後は今後の協議によります）。
http://www.furano.ne.jp/utsumi/dm/hba1c.htm

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