2014年7月20日日曜日

室生寺の仏・歴史探訪


 仙台市博物館で催されている密教美術・女人高野・と言われている室生寺の仏像展を
 観に行ってきました。奈良にはほんの少しの時間寄っただけで知りません。
 一度は訪ねてみたい所です。
 慈悲深い表情の十一面観音菩薩立像(国宝、平安時代初期)や
 バラエティーに富んだ姿の十二神将(重要文化財、鎌倉時代)をじっくりと鑑賞した。
 ・・紅葉の時期は綺麗だろうなぁ・・庭園もじっくり散策したいものです。
参道は険しい山道・階段の奥深い所にある寺なんだろうが・・・
仏像は沢山展示されていた絵画がない・・この時代そして室生寺の密教美術には
せめて墨絵の絵画はなかったのだろうか・・そんな思いがしました。歴史の異邦人の屏風絵は一点あったが・まだこの時代はポルトガル・スベイン等からの異邦人の歴史はなかったのかなぁ

動画で・・・・歴史探訪・仏像


我が家の観音様・・朝の散歩終えて今日はお留守番で(-_-)zzz

 
本堂横の高い石段の上に優しく立つ五重塔は、屋外に立つ五重塔としては我が国で最も 小さ く、また法隆寺五重塔に次ぐ古塔である。檜皮葺の屋根や丹塗りの組物が、奥深い 樹林に包まれて格別の風情がある。檜皮葺(ひわだぶき)とは、屋根葺手法の一つで、檜(ひのき)の樹皮を用いて施工する。 日本古来から伝わる伝統的手法で、世界に類を見ない日本独自の屋根工法である。空に色鮮やかに映える、朱色の鳥居に社寺。 この象徴的な塗装を「丹塗り」といいます・・・ネット調べ記載

奈良県宇陀市にある真言宗室生寺派大本山の寺院。山号を宀一山(べんいちさん)と号する。開基(創立者)は賢憬(賢璟)、本尊釈迦如来である。奈良盆地の東方、三重県境に近い室生の地にある山岳寺院である。宇陀川の支流室生川の北岸にある室生山の山麓から中腹に堂塔が散在する。平安時代前期の建築や仏像を伝え、境内はシャクナゲの名所としても知られる。女人禁制だった高野山に対し、女性の参詣が許されていたことから「女人高野」の別名がある。なお、山号の「宀一」は「室生」の略だという。仏塔古寺十八尊第十八番・・ネットより


十二神将案内写し
(像の頭の上に十二支=子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥が彫られているが二支がなくなっている・・なくなった二支はなんだったか忘れました。)この像一体一体飾られています。


・・・ 河北新聞写し・・
起きて夕方6時過ぎの雨の中の散歩・・山に登るんだよ
筋力トレ-ニング・・

2 件のコメント:

SONE さんのコメント...

随分中国的な御顔をした仏像ですね。
しかしク~さんに知的好奇心の旺盛さは素晴らしいです。
私なんて博物館に最後に行ったのは何時かも忘れてしまいましたよ。

ク~ さんのコメント...

soneさん
密教芸術とか言われている寺のようですから
昔教科書で学んだうっすらとした記憶があります。
めったに見られない仏像の数々等を
ゆっくり500円だして案内をつけて
眺めてました。沢山の入場でした。