2017年4月15日土曜日

子猫日記・・東照宮の桜と春祭りの朝の風景

仙台東照宮について

仙台駅より北へ2kmほどの場所にあり、承応3年(1654)、二代藩主伊達忠宗が、幕府への忠誠心を示すために建立したといわれています。祭神である徳川家康が葛西大崎一揆の巡視の際この地で休息をとったことにちなんで、この地が選ばれました。
石鳥居をくぐり、背の低い石灯籠が立並ぶ緩やかな石段を登ると重厚な随身門の奥に社殿があります。
 この東照宮は、久能山や日光の東照宮が権現造りであるのに対し、本殿・拝殿を別棟に配している点で著しく様式が異なっています。本殿・唐門・透塀(すきべい)・鳥居が国の重要文化財に指定されており、随身門と手水舎が宮城県の文化財に指定されています。いずれも承応3年の創建で当時の最高技術がいかされています。鳥居も備前岡山から石材を取寄せし社殿の建造に大工延べ13万人、人夫58万人、費用は二万二千五百両を費やしたといわれ伊達文化の粋を集めたものとなっています。
以降伊達家の守護神として崇敬され明暦元年(1655)より毎年9月17日を祭典日と定め、藩内最大の祭りとして江戸時代末期まで仙台祭りとして盛大に行われていました。現在も仙台祭は1921年に再興され、1984年以降5年に一度、神輿渡御として行われます。


朝早く春まつりが始まる前に桜観に行ってきました。
毎年ク~と一緒でした。
桜も満開で朝の静けさの中ゆっくり散策してきました。
我が実家は歩いて10分位の所にあります。
子供の頃は鎮守の森の神社で遊んでました。
祭り好きで何度も足を運んだものです。
今朝ある店のおじさんと話をしたが、最近は祭りに来る人も少なく
売れないんだよと言ってました。出店も我が時代の半分以下以上でした。
7時過ぎに戻り明日はゆっくりするつもりで1時間程書類作りして
月曜日に打合せに間に合せました。雨が降ったり止んだり不安定な天気です。
祭りも賑わってほしいですね。




ク~は神社の境内の端の方を歩いてますね・・何故かわかるかなぁ・・

4 件のコメント:

SONE さんのコメント...

私も午前9時頃に東照宮に行ってきました。
子ども神輿が9時半から始まるようで、沢山の親子が来ていましたよ。
午前中から雨が時折降る天気でしたが、満開の桜は綺麗でしたね。

negabo さんのコメント...

見事な桜ですね。すごいです、豪華絢爛。これでもかというばかりの桜です。
2012年のク~ちゃん、足取り軽やかで颯爽としていますね。

ク~ さんのコメント...

SONEさん
こども神輿も観に行ったんですね。
時々雨模様でしたがこども達も頑張ってたんですね。
本神輿は昭和59年(1984年)から5年に一度実施されるように
なったようです。
ここの神輿は成人男性成人女性の参加 Okで、
全身白装束、足袋も準備 されていてご神体を運ぶために、
口には白い紙のマスクのようなものをし、
息がご神体にかからないようにと配慮してます
厳かな神輿です。
桜は境内満開で綺麗でしたね。

ク~ さんのコメント...

negabo さん
お祭りの時は毎年桜が
境内中咲き誇って綺麗ですね。
高台に本殿があるのでそこからの
眺めも一興です。
ク~と時々参拝に行きましたが
元気で軽やかな足取りでした。
今は犬連れ禁止になったようです。